Presented by ALPHA Fortune.
2013年天秤座のキーカードは《月》。曖昧で不確かなこのカードは、自分が育てた不安との戦いを暗示しているよう。状況の変化、環境の多様化など、今までの経験があてにならない今、対応にばかり追われていると、足許がおぼつかなくなります。
そんな時、まず自分自身に目を向けましょう。今のあなたがどんな表情をしているか。今、本当に求めている者は何か。あなたの魂が――天があなたに何を求めているか、読み取りましょう。
あなた自身の輝きがあれば、《月》の幻惑から逃れられるはずです。
《月》は畏れです。あなた自身の影なのです。
2013年の天秤座は、決して悪い運気ではないのです。なのになぜ《月》なのか――。それは、あなた自身のベースとなる部分、今までの経験や、培ってきた基礎が崩される時期に当たるからです。
早い人は、既に状況が覆っている可能性もあります。
例えるなら、古い地図で街を歩くようなもの。
いくらその地図を頼りにしても、既に店や町並み、ともすれば道さえも新しくなってしまっていては、その地図では目的地へ行く事はできませんね。
目的地へ行くためには、今現在の地図が必要です。もともとあったはずの場所に行くのであっても、古い地図ではなく、新しい地図を利用すべきです。
天秤座の困惑は、自分の足許――経験や今までのセオリー――に、多大なる自信を持っていることがあります。
経験やセオリーは大切ですが、過信しすぎると、そもそもその方法が使えないなら、なんの意味もなさないでしょう。いたずらに道に迷うだけです。
今必要なのは、新しい地図を手に入れること――今の状況にあった新しい経験と、新しいセオリーを身につけることです。
年の前半は、特に新しいスキルを学ぶことに星の応援があります。今更、と思わず、どんなことでも吸収する姿勢が大切です。また、例えば自分の後輩に学ぶことも、恥ずかしいと思わないでください。学ぶことに対するセオリーも、今までとは違うのです。
後半になると、具体的に仕事や、あなたの社会的な行動範囲の中で、新しい知識経験が必要となる場合があります。そしてそこから、また学び、あなたの土台が出来上がっていきます。
今までの経験セオリーが通じないからといって、それらを否定する、ということではありません。
あなたが今まで培ってきたものは、用済みということではないからです。ただ、使う方法が変わったというだけです。
2013年は、新しい経験を自分のものにするために、一時的にそれまでの方法を封印する可能性がある、と思ってください。新しい経験を取得した後、改めてあなたのそれまでの経験やセオリーは、違った形であなたを支える土台となるでしょう。
金運についても、今年は今までのような使い方が難しくなります。収入が少なくなるのではなく、使うべき部分が別になるのです。
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