赤い空歩く者の13日間
マヤ暦では、2025年2月1日から2月13日までが「赤い空歩く者」の13日間です。この期間は、「探求心」と「未知の世界への冒険」がテーマです。私たちが日常の中で見逃している可能性や新しい視点を見つけ出し、それを自分の糧とするチャンスに満ちています。「赤い空歩く者」は、人生の意味や新たな真実を探し求めるエネルギーを象徴します。この13日間は、未知の領域へ一歩を踏み出し、心の奥底で呼び覚まされる冒険心を信じ、進む勇気を与えてくれる時間です。
赤い空歩く者の象徴するもの
赤:情熱、生命力、新たな始まり
空:無限の可能性、未知の領域
歩く者:探求心を持ち、歩み続ける存在
赤い空歩く者の期間のテーマ
未知への一歩を踏み出す 挑戦を恐れず、新しい環境や体験を受け入れる。
自分の内側を探求する 瞑想や内省を通じて、自分の深い部分にある思いや願いを発見する。
つながりを築く 探求を通じて出会う人々や経験を通じて、心を開き、新たな絆を深める。
赤い空歩く者の13日間のワーク
1. 「天と地をつなぐ「光の道」ワーク」
赤い空歩く者は、天と地をつなぐメッセンジャー。
このワークでは、自分が宇宙と大地のエネルギーをつなぐ存在であることを実感し、流れを整えていくことを目指します。
朝日が昇る時間、または夜空の下で、裸足で地面に立つ(室内なら静かに座る)。
ゆっくりと目を閉じ、呼吸を整え、頭上から光が降り注ぐのを感じる。
その光が、頭頂(クラウンチャクラ)から入ってきて、喉、胸、丹田を通り、足元から大地へ流れていくのをイメージする。
大地からも光が湧き上がり、自分の内側で宇宙のエネルギーと混ざり合い、ひとつの「光の道」ができるのを感じる。
最後に、**「私は空と大地をつなぐ存在。未知の世界を恐れず、愛と調和の中で進む」**と心の中で唱える。
💫 効果:意識がクリアになり、直感が冴え、迷いが減る。宇宙とつながる感覚に。
2. 「赤い空のビジョン・ジャーニー」
赤い空歩く者の魂は、未来を見据え、可能性の扉を開く。
このワークでは、自分の未来のビジョンを高い視点から受け取ることを目指します。
静かな空間で目を閉じ、深呼吸を3回。
心の中で「私は魂の旅人。未来のビジョンを受け取ります」と宣言する。
自分が赤い空を歩いているとイメージする。風を感じながら、どこまでも続く赤い雲の上を歩いていく。
遠くに、光る扉が見えてくる。その扉の向こうに、自分の未来がある。
扉を開いた瞬間、目の前に広がる景色や、訪れる感覚、色、言葉を感じ取る。
そのメッセージを心に刻み、現実のノートに書き留める。
💫 効果:未来の自分からのメッセージを受け取り、人生の方向性が明確に。
3. 「魂の探求トランスミッション」
赤い空歩く者は、魂の本質を探し求める旅人。
このワークでは、過去・現在・未来を超えた「本当の自分」と対話することを目指します。
静かに目を閉じ、「私の魂よ、あなたの声を聞かせてください」と心の中で唱える。
自分が広い宇宙空間の中に立っているのをイメージする。
遠くから、一人の存在が近づいてくる。それは「本来の自分」、または「未来の自分」。
その存在から、大切なメッセージを受け取る。
言葉でも、映像でも、感覚でもOK。受け取ったものをすぐにノートに書き留める。
💫 効果:自分の魂の目的を知ることができたなら、迷いが晴れる。
「探求心を広げる13のアイデア」
- 新しいジャンルの本を読む
- 初めての場所を訪れる
- 地元の歴史を調べてみる
- 直感で道を選んで散歩してみる
- 夜空を眺めて、自分の願いを思い描く
- 未知のレシピに挑戦し、自分だけの味を作る
- 思いつきで日記や詩を書く
- 新しい趣味を始めてみる
- 過去の写真を見返し、旅を計画する
- 日常の中で「今日は何か新しい発見がある」と宣言して過ごす
- アートや手作りに挑戦する
- 思いがけない相手に手紙を書く
- 朝日や夕日を見ながら、探求心について考える
13日間の終わりに…
「赤い空歩く者」の13日間が終わる頃、あなたの心はより自由で豊かになっているはずです。この期間中に挑戦したことや発見したことは、未来への扉を開く鍵となります。
未知の世界を探求する楽しさを心に刻み、これからも新しい旅を続けてください。この特別な13日間が、あなたの人生を彩る新しい光となりますように。
「未知の世界への冒険心を感じたのはどんなときだっただろう?」