赤い地球の13日間
マヤ暦では、2024年12月11日から12月23日まで赤い地球の13日間です。 この期間は、私たちの中にあるシンクロニシティや調和、そして心の絆を引き出すエネルギーに満ちています。**「赤い地球」**は、私たちが自然や宇宙とのつながりを感じ、自分自身と周囲との調和を深めることを象徴しています。この13日間を通じて、日々の中での偶然の一致や流れを意識し、新しいつながりや発見を楽しんでみましょう。自分の内面と向き合いながら、周囲のリズムや変化を受け入れることで、心と体の調和が訪れる時間となるでしょう。赤い地球が象徴するもの
「赤い地球」は、シンクロニシティ、自然との調和、心の絆を象徴します。このエネルギーは、偶然の一致や運命的な出会いを通じて、私たちが本来持つ力を引き出し、より豊かで調和の取れた人生を築く手助けをしてくれます。また、心の中のリズムを整え、内外のつながりを強化する力を与えてくれます。
赤い地球の期間に取り組むテーマ
この調和と絆のエネルギーに満ちた期間、以下のテーマに意識を向けて過ごしてみましょう。それぞれのテーマを通じて、内なる平和やつながりを感じる時間を作ることができます。
- 1. シンクロニシティを感じる
日常の中で起きる偶然や気づきを大切にし、それがどんなメッセージを伝えているのかを意識してみましょう。
- 2. 心の絆を深める
家族や友人、そして自分自身との絆を再確認し、大切な時間を共有しましょう。
季節の変化や体のリズムに耳を傾け、ゆっくりと自然の流れに身を任せる時間を持ちましょう。
赤い地球の13日間のワーク
1. 「シンクロノートをつける」
やり方:
・日常の中で起きた偶然や気になる出来事をノートに記録します。
・なぜその出来事が気になったのか、どんな感情を感じたのかを自由に書きましょう。
効果:自分の内面や運命的な出来事に気づき、新たな可能性を発見するきっかけになります。
2. 「絆を深める瞑想」
やり方:
1. 静かな場所で座り、背筋を伸ばしてリラックスします。
2. 深呼吸を繰り返しながら、自分の大切な人や存在を心に思い浮かべます。
3. その人や存在とのつながりに感謝の気持ちを送りながら、心の中で対話をしてみます。
効果:絆を感じることで心が満たされ、安心感が広がります。
3. 「自然との対話」
やり方:
・自然の中を散歩したり、季節の風景を眺める時間を作ります。
・風や木々の音、水の流れなど、五感をフルに使って自然のリズムを感じ取ります。
効果:心と体が整い、自然のエネルギーと調和する感覚を味わえます。
調和とつながりを深める13のアイデア
赤い地球の13日間に意識したいのは、心と体、そして周囲とのつながりを深めること。以下の13のアイデアを実践することで、調和のエネルギーを引き出し、心と体のバランスを整えていきましょう。
1. 自然と触れ合う散歩
公園や自然豊かな場所で散歩を楽しみ、リズムを感じながら深呼吸をしましょう。
その日の出来事や感じたことを手書きで記録し、自分の内面と対話する時間を作ります。
旬の野菜や果物を取り入れた食事を通じて、自然のエネルギーを体に取り込みましょう。
朝日を浴びながら軽いストレッチを行い、一日のリズムを整えます。
共に食事をしたり、対話の時間を作り、心の絆を深めましょう。
川のせせらぎや風の音を聞くような、五感を活用した時間を取り入れます。
静かな場所で座り、自然の流れに意識を向けてリラックスする瞑想を試してみましょう。
誰かに感謝の気持ちを手紙に書いて渡し、つながりを再確認します。
心地よいリズムの音楽に身を委ねて、リラックスした時間を過ごしましょう。
部屋に季節の花や植物を飾り、視覚から調和のエネルギーを感じ取ります。
体を温めるハーブティーで心を落ち着け、リズムを整えます。
一日一度は誰かと笑顔を交わし、心のつながりを感じます。
日常の中で起きるシンクロニシティや偶然の出来事を楽しみ、それが何を示しているのかを考えましょう。
『シンクロニシティ – 偶然の一致を超えて』 カール・グスタフ・ユング
シンクロニシティについて学び、自分の人生で偶然のつながりを意識する助けになる本。
世界中の家族を撮影したフォトエッセイで、地球の多様性と人々の暮らしを感じられる一冊です。
自然との調和やスローフード、地域のつながりを見直すヒントが詰まった本です。
冬の散策やキャンドルナイトで心のリズムを整える
赤い地球の13日間は、冬の静かな自然に触れたり、心の落ち着きを感じる行事がぴったりです。冬の散策で自然のリズムを感じたり、夜にはキャンドルの柔らかな光の中でリラックスする時間を作ってみましょう。また、季節の食材を使った料理を楽しむことで、自然とのつながりを体感できます。日常に小さな工夫を取り入れることで、心と体が調和し、エネルギーが高まる時間を過ごせるでしょう。
マヤ暦は、古代マヤ文明が築いた時間の流れと宇宙のエネルギーを見つめる独自の暦です。この暦には、1年を260日の周期で捉えるサイクルがあり、それを「ツォルキン」と呼びます。この260日サイクルは、13の数字と20の異なるエネルギーの組み合わせで、日々異なる性質を持つ「日」を生み出しています。
また、マヤ暦は太陽の動きに基づく365日のサイクルもあり、1年を18か月に分け、残りの5日間を「特別な日」としています。マヤの人々にとって時間とは、単なる進行ではなく「生命力」や「意識」の流れであり、日々のエネルギーを通して自己や宇宙とのつながりを感じるものでした。
この暦の中で、私たちは一つ一つの瞬間に宿るエネルギーと共鳴し、人生の節目や内面の変化を知ることができるとされています。マヤ暦は、宇宙のリズムに寄り添いながら、自分を見つめ直すための時間の窓を私たちに提供してくれるのです。