ローズマリー(薔薇 茉莉花)


東京出身・神秘家・自然療法家
Sagittarian Pescatarian
好きな言葉:日日是好日

こんにちは、ローズマリーです。
ある日、天使に導かれ、このサイトを創りました。そして、我が家の小さな天使たちも、おかげさまで、いつのまにか世界へと大きく羽ばたいていきました。
今は、その感謝の気持ちも込めて、星や天使のひらめきを受け取りながら、そっと言葉を届けています。
小さな菜園で家族と野菜を育て、保護猫たちと過ごす日々の中に、静かな幸せを感じています。

 

ローズマリーの歩みと体験

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お空の声が聞こえた日


それは私が3歳の頃のこと。幼かった私は、ある落とし物を拾ったときに「●●ちゃんの持ち物だから、返してあげなさい」と、美しい女性の声が優しく囁くのを聞きました。 そして、実際に隣のクラスにその子がいて、拾ったものも本人のものだったのです。驚きながらも返すと、感謝されました。今思うと、不思議な体験です。 キリスト教の幼稚園に通っていたので、「マリア様の声だ」と思っていました。それが、最初にお空の人たちとつながった神秘体験でした。

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生きる意味を探して


10歳の時、私は生きる意味について真剣に考え続けました。 答えは見つかりませんでしたが、「すべての物事には意味があり、想像できるものは、すべてどこかに存在する」という考えに導かれます。それ以来、パラレルワールドの概念を自然と受け入れるようになり、小学校では「天使通信」という天使が登場する新聞を作り、友達に見せていました。今とあまり変わらないですね?

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未来を映す指輪


中学生の頃、お気に入りのルビーの指輪をつけたまま眠ると、翌日起こることを夢で見るようになりました。 ある日、片思いの男の子と遊ぶ夢を見ました。 「まさか、それはないよね?」と思っていたのに、その日、本当に夢と同じことが起こったのです。 その指輪は、いつの間にか姿を消しましたが、それからも度々、予知夢を見るようになりました。 あの指輪は、私の中にある不思議な力に気づかせてくれたのかな、と思っています。

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夜の瞑想と私と宇宙


10代になると、不眠症に悩まされていた私は、眠る前に毎晩瞑想をするようになりました。ある日、深い瞑想状態の中で、 宇宙と自分の境界が消え、完全に「私=宇宙」という状態に入り、すべては愛でできていて、すべてが愛そのものなんだ、と心からの歓びを感じて、踊りだしたくなるほどの経験をしました。私自身と、窓から見える月、そして部屋にあるただの椅子さえも、愛でできていて、命がある、と。宇宙と一体となり、この世界の無限の広がりを知った事は、私にとって特別な気づきの瞬間であり、ちょうど19歳。魂の成人式だったと思っています。

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光の粒子と天使の詩


魂の成人式から少し経った頃、ある日の午後にうたた寝をしながら、ふとルノアール展で見た絵の色彩を思い出していると、頭で考えることが、まるで詩のようにリズムを持ち始め、どんどん言葉があふれ出してきて、思考が「今」を離れ「過去」になる端から、光る粒子となって、キラキラとこぼれ落ちていく夢のような美しい瞬間に包まれます。そのとき、なんの根拠もなく「天使がそばにいる」と、確信していました。この事がきっかけとなり、私の中で天使の存在がより身近でリアルになっていきました。

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天使の声が聞こえた公園で


結婚を機に仕事を辞めた私は、晴れた日によく近くの公園に立ち寄っていました。 自然の中でゆったりと過ごしていると、ふとひらめきが降りてきて、「これは天使からのメッセージだ」と確信しました。 (根拠はないけれど、そう、確信して。) そうして集めた54のメッセージを「癒しの天使占い」として公開したのが、ALPHAのはじまりです。 早く届けなくちゃ! そんな想いのまま、勢いのまま、わずか1週間でサイトを立ち上げたのです。

+++ これからも少しずつ更新していきます +++

見えない力に包まれて


私はたまたま、幼い頃にキリスト教とご縁があったから、そばに寄り添ってくれたのが天使だったのかもしれません。 でも今、このメッセージを読んでいるあなたにも、きっと、あなたの人生を静かに見守り、そっとエールを送り続けている存在がいるはずです。

それは、穏やかな仏さまのような存在かもしれないし、 壮大な宇宙の真理であったり、 雄大な山や輝く太陽など、ただそこにある自然の姿かもしれません。

普段はなかなか気づけないかもしれないけれど、私たちは決して一人きりではありません。 誰もが聖なる力を持ち合い、すべてつながっているのです。

あなたもまた、目に見えない力に見守られ、愛され続けているということを知り、 自信を持って、あなた自身の人生を少しでも歓びの中で生きてほしい。
そう願っています。