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✡第3の城(KIN105~KIN156) 白い鏡の13日間(KIN118~KIN130)
白い鏡のキーワード 「映し出す」「自分の心と向き合う」「礼儀・伝統を伝える」 第3の城の52日間は起承転結の「転」に当たる期間です。第2の城の期間に鍛錬・洗練され残ったものを、さらに磨いていくときです。何もせずボーッと過ごしていれば、平和かもしれませんが何も磨かれません。磨くためにはさまざまな出来事の中で、切磋琢磨していくことが必要です。変化を通して魂をより一層成長させましょう。 あなたの目に映る世界は、あなたの精神世界の反映です。もしも、あなたにとって望ましくない人や、望ましくないことがあるのならば、その人やことがらを変えようとするのではなく、あなたの内側を変えましょう。 鏡に映った世界が、あなたが見ている現実世界だとします。その鏡に映った世界を変えたいならば、どうすればいいでしょうか。鏡に手を伸ばしても変えられませんよね。鏡に映ったあなたを笑わせる方法は、あなた自身が笑うことです。 誰かの言動が気に障るのなら、気に障るような何かがあなたの中にあります。イライラしたり腹が立つというのは、「あなたの中に未解決の感情がありますよ」というサインです。 この13日の間に、内面をしっかり見つめて、磨いていきましょう。「こうあるべき」という枠がガッチリしていると、その枠から外れたことが許せなくなります。しかし、その「枠」は単なるあなたの「マイルール」であって、他の人のルールではありません。あなたの中の枠を少しずつ緩めていく練習をしてみてください。すると、もっと生きやすくなるでしょう。