fOrTuNe<2020年上半期の運勢

星占い 天使

  

惑星の動き +2020年上半期+


★惑星の動き

1/11 満月
未明に海王星順行(逆行天体なし)
1/25 新月
2/9 新月
2/24 満月
3/10 新月
3/22 土星山羊座→水瓶座
3/24 満月
4/8 新月
4/23 満月
4/25 冥王星逆行
5/7 新月
5/15 逆行4(金木土冥)
5/23 満月
6/6 新月
6/21 満月(金環食)

★全体の動き

2020年前半は、物事がどんどん進んでいく、と感じる人が多いのかなと思います。 理由としては、1月上旬~4月下旬にかけて、逆行天体がないこと(水星が逆行するくらいです) 天体が逆行すると、その天体が司る物事はどうしても二の足を踏みます。 物事が滞ったり、順行に戻ったときにもう一度繰り返されたりと、迷いやふらつきが生じることが多いです。 また、2個くらいの天体は、常に逆行しているのが通常。 逆行がない(あっても水星1つ)というのは、わりと珍しいかな、という状態になります。

そういう次第なので、進む物事は、恐ろしくスムーズに春辺りまでは進む印象があります。しかし、天体が、わりとコンパクトにまとまっているのもこの時期の特徴。 山羊座・水瓶座・魚座・牡羊座・牡牛座 この星座の中に、まとまって滞在しています。(1月は火星が、山羊座の前の射手座にいますが、それを入れても半分にまとまってますね) 特に山羊座には、ここしばらくずっと滞在している天体も複数あるため、ここのエリアが注目されやすいトピックスを抱えることになりそうです。

山羊座と言えば、伝統や国家、社会や、自分で把握できるけれど、動かすのは難しい大きさの「自分の世界」です。 自分が所属する「枠組」に対して、どう対応し、それがどう変化するのか。 そういう部分が大きくクローズアップされそうです。

とはいえ。 星は刻々と動くもの。 順行していた天体も、4/25の冥王星逆行を皮切りに、次々と逆行していく天体があります。 5/15には、4つの天体が逆行することに。 これは通常でも逆行が多い状態。 あまりにもスムーズに流れすぎた物事に、天から待ったがかかる感じになりそう。

さて、2020年前半の、もう一つの大きなトピックスは、土星が移動することです。 二年近く山羊座にあった土星ですが、3/22に水瓶座に移動します。 ――とはいえ、すぐに逆行し、7月にはいったん山羊座に戻るのですが。 土星は人生の整体師とも言われ、無駄なことや偏った部分を調整し、整えてくれます。 そのやり方はわりとスパルタなので、土星が監督しているエリアは、わりとしんどかったり、ノルマがある場合が多いです。 その代わり、きちんとやっている場合は正当に評価もしてもらえます。

水瓶座は新しい発想や、独特の視点があります。土星がここに来ると、ふわふわとした至高だけだったものが、一つの具体的なカタチになる印象です。 その反面、フリーダムなことに秩序や規則ができるので、窮屈に感じる人も多いかもしれません。 インターネットや情報社会、新しい物事に対して、今後何らかの方向性や指針が打ち出されていく暗示です。

そして、 6/22の新月は、日蝕となります。 太陽がかに座に入ってすぐの日蝕。 それまでの日蝕・月蝕が、長い期間山羊座でしたが、今回はその逆のかに座で起きます。 社会や、自分の把握できる「世界」に関して集中していた視点が、身の回りやもっと小さな「自分でも働きかけることができる」エリアに移り、 家庭や家族や、自分の基盤に関して、視点を移す時期に移行していくようですね。

自分の足元を固めるためにも、今広げられること、動かせることや可能性を、春までには積極的に動かしていきましょう。 熟考の機会は五月中旬(逆行天体が多数)から与えられます。それも必要なことです。 そして後半、自分の地固めをしつつ、次の一歩のために人生を動かしていきましょう。



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アリエル

当たりすぎて怖い!と評判の人気占星術家アリエル先生。占星術に加え持ち前の透視を発揮したセッションでは時期的な事もズバリ。優しい雰囲気で癒される先生です。

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2020年上半期の星占い (12星座別)