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2019年後半のトピックス
・7/3日 日蝕:かに座
・7/17日 月蝕:山羊座
・12/ 3日 木星in山羊座
・12/26日 金環日食
★7月の日蝕と月蝕が、示す下半期のテーマ
蝕に関しては年運で毎回大きなトピックスとしてあげていますね。
次の蝕までに、主題となる出来事や、焦点があたることを示しています。
今回は、まずかに座で日蝕が、そのあとすぐに山羊座で月蝕があります。
かに座は自分のテリトリーに関係するエリアです。
家族、というのが一番イメージしやすいかもしれませんね。
対して山羊座は対外的なエリアになります。
具体的にどのようなことに焦点があたるかは、星座それぞれによって異なりますが、自分の足元や、安心できるエリアに目を向けた後、目の前にある目標や問題に向かうイメージがあります。
特に2019年の下半期は、多くの天体が逆行している状態で始まります。そしてそれが順行に転じていき、
上半期に、希望を持ちつつ、現実はそんなに甘くない…とうまく進めなかったことが、少しずつ再構築されていく印象が強いです。
一度決着がついた問題がもう一度のしかかってくるかもしれません。
また、一度諦めたことにたいして、チャンスが訪れる可能性もあります。
★木星がいて座から山羊座に移動が、もう一つのトピック。
木星は大体1年ごとに星座を移動します。
木星は「幸運の星」と言われて、この時期は色々な雑誌で、木星の恩恵について特集がくまれたりしますね。
さて。去年から今年のほぼ全般、木星は射手座にありました。
射手座は自分の把握するエリアが広くなる印象があります。
日本だと、いよいよ来年に迫った東京オリンピックに伴い海外からの日本のイメージを気にする風潮が強くなった印象が強いです。
それはもうしばらく続きます。
12月になると、木星は山羊座に移動します。
射手座は飛翔するインパクトがありました。
秩序やルールのエリアではありますが、そこには同時に自由や、エリアを広げるための突破力がありました。
山羊座は秩序と常識を重んじます。
折り目正しさや目上の人への経緯など、ルールを順守すること、伝統を重んじることが重要視されます。
2019年、新元号や大型連休など、新しい出来事がありましたね。そして
年の瀬には「やはり伝統を重要視しよう」という動きに向かい強まっていきそうです。
木星は「そのエリアを拡大させる」という働きがあります。
ですから、流行なども木星の影響が出てきますので、
山羊座はベーシックを重んじ、伝統を尊重する星座ですから、
色も黒やグレイなどになります。ファッションを考えると、つまらないと思うかもしれませんが、「ファッションは黒に始まって黒に終わる」とも言います。ベーシックなスタイルの、黒のファッションで、どれだけ際立てるか。
そんな風に考えると、山羊座のファッションも楽しくなりそうです。
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